【文字創作含】サクラ、35p、鹿の角

そろそろあなたも、魔法学校への入学時期です。
入学許可証が届いたあなたは、シルヴィア セヴィニーの杖の店を訪ねます。
あなたが杖が欲しいというと、彼女は1本の杖を見せてくれました。





・セヴィニーのコメント
サクラと言えば、日本の四季でいうと春を連想させるわね。
寒さの厳しい日々から、だんだんと温かくなってくる、見た目は冷たいかと思ったけど実際は温かい、そしてたまに見せる寒さ…そんな人に似あいそうな杖よ。
全体は木の存在を活かしたつくりで、全体的に軽い、持ち手の部分には紫の麻糸を巻いているの。
シンプルな作りで、堅実、真面目、そんな人がこの杖に選ばれると思うわ。



・セヴィニー中の人、相ヶ瀬コメント
初めに言っておきますが、鹿の角は使っていません。
ハリポタ風にするには芯材が必要だと思っているので、そこは妄想になります。

これは初めての木工作で、自分用にするんじゃー!と気合を入れて作った作品になります。
イメージとしては、糸巻き棒(ノステピン)を杖にしたらこんな感じかなというところです。
まあ、自分用に作成しようと思い立って、なにか雰囲気が合うものはないかなと考えたときに、
「相ヶ瀬と言えばやはり手芸だろう」と思い、デザインを考えました。
平成最後のGWからせっせか作り始めて、完成まで4,5日かかりました。
15o丸棒を、手動かつ紙やすりのみで杖先を細く削っています。(画像だと見えにくいですが…)
杖先は大体穴あけパンチであけた穴くらいの細さで、逆に杖尻はそのままなので直径15oですね。
ニスはエボニー色水性ウレタンニスつやありです。
巻いた糸にもニスを塗って、全体がなじむようにしていますが、
エボニー色ニスを塗って落ち着いた色にしてから、クリアのつやなし水性ニスを塗り重ねています。
杖尻は微妙にななめになっているのですが、のこぎりでまっすぐ切れなかったのをそのまま使ったからです。笑
それが、シンプルさの中にもいい味を出しているかなと思っています。



実はもう1本ハーフサイズで同じものをつくっておりまして。
90pの丸棒を買ってきて、35pの杖2本作ったら微妙に木が余ったので…。
こちらもつくりとしては長いほうと同じです。
全長は22pです。余り棒なので、先述の斜めに切ったところがピッタリ合うようになっています。
ハリポタ風に言うと兄弟杖な雰囲気ですね。
そして、勢いあまって、携帯するためのケースまで作ってしまいました。
杖の素材にと買っていた革を、せっせと手縫いです。
改善点はあるものの、いい感じに仕上がりました。
これ、ちょっとしたギミックがあるのですが、それはちゃんとした出来のものが作れたら紹介しますね。